nayakadevi (人名)
ルドラ・マッラの一人娘(男子二人は早世した)。唯一ルドラの血を引く彼女を中心に権力闘争が展開していく。1330年、カーシー王族のハリチャンドラを夫に迎えたが夫は毒殺された。未亡人となった彼女はハラシンハ王の遺児ジャガットシンハの内妃となり、娘ラージャッラデーヴィを出産し、その10日後に死去した。(出典:ネパール全史、佐伯和彦著)
ナーヤカデーヴィーはルドラ・マッラの母パドゥマラデーヴィと、ルドラ・マッラの庇護によって王宮に入ったハラシンハ王妃デーヴァラデーヴィーの二人によって養育された。(出典:ネパール全史、佐伯和彦著)