sankara-narayana-svami (神名)

シヴァ、ヴィシュヌ両神それぞれ半身の合体神。

古代期、リッチャヴィ王朝時代、グプタ一族はヴェーダ祭式の信奉者であり、仏教を嫌悪していた。そこで、ヴィシュヌ派シヴァ派の統一を目指して、シヴァ、ヴィシュヌ両神それぞれ半身の合体神「シャンカラ・ナーラーヤナ・スヴァーミー神」が建立されているのは、宗教史上極めて興味深い。(出典:ネパール全史、佐伯和彦著)

古代期、リッチャヴィ王朝時代の文芸において、当時のネパールにおいてサンスクリット語による高度の文芸が普及していた。その証左として高度な表現を駆使したサンスクリット詩が制作されており、サンスクリット詩学の音律数に厳密に基づいた四行詩形式の詩編が銘文に残されている。例えば、スヴァーミーという人物の銘文にの冒頭には、一行一七音数のマンダークラーンター韻律によるシャンカラ・ナーラーヤナ・スヴァーミーへの讃が掲げられている。(出典:ネパール全史、佐伯和彦著)


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Last-modified: 2014-01-19 (日) 06:21:45 (2508d)